新しいドキュメントを追加したり、既存のドキュメントを変更しながらdelete-by-queryリクエストを発行すると、非リーダーレプリカでパフォーマンスの低下が見られることがあります。リーダーは特定の順序で更新を適用します。同じ順序を使用することを保証するために、非リーダー（特にNRTレプリケーションを使用している場合、TLOGレプリカについては不明ですが）は、delete-by-query操作を複数回再実行する必要があるかもしれません。ログファイルには「Reordered DBQs detected」のようなメッセージが表示されるはずです。

また、Block Joinインデックスを使用している場合、delete by queryは非常に悪いアイデアです。なぜなら、親に対するすべての子を削除するか、子を持つドキュメントが削除されないように非常に注意深くクエリを作成しない限り、問題が生じる可能性があるからです（これは可能ですが、数年前にやらなければならなかったことです。ただし、間違えるのは非常に簡単です）。Block JoinドキュメントはIDによって削除する方が良いので、子も（自動的に）同時に削除できます。

https://solr.apache.org/guide/solr/latest/indexing-guide/indexing-nested-documents.html#maintaining-integrity-with-updates-and-deletes