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Solrコミュニティの皆さん、

最近、かなり大規模なリファクタリングに関連するQueryElevationComponent内でメンテナンス作業を行っています。このコンポーネントが「elevate.xml」をSolrのデータディレクトリ（インデックスがある場所）でサポートしている複雑さが目立ちます。他のSolrコンポーネントがこれに類似した動作を行っている例は知りません。このQECの機能は2008年1月から存在しています。その同じ年の10月、Solrのレプリケーションハンドラにはコア間で設定ファイルを複製する能力が追加されました（「confFiles」オプションを参照）。もしこの機能が後から追加された場合、QECのこの側面は存在しなかったでしょう。SolrCloudでは、もちろんZooKeeperを使用することが期待されています。

私は、このメカニズムを廃止する予定です。これは9.0で行う予定で、それが時代遅れであるという理由からです。

データディレクトリでのelevate.xmlの変更を自動的に検出し、コミット時にリロードする機能を考慮するために、これをconfigSet/confに追加しています。SolrCloudに関しては現時点では行っていませんが、後で一部の作業を追加することができます。

また、QECが「バージョン管理された」elevate.xmlファイルをサポートする機能も削除する予定です。この機能は、既存の開いているファイルを置き換えることができないWindows OS向けに有用であると主張されたSOLR-351で追加されました。明らかに、これはSolrCloudでは問題ではなく、confFilesレプリケーション機能を使用して編集する場合も問題ではないかもしれません。それでも、このファイルは持続的に開かれているべきではないので、実際には問題ではないと考えています。このファイルは、コアのロード/レプリケーション時にのみ読み込まれ、上記の変更がコミット時に変更された場合にのみ読み込まれます。

懸念事項がある場合は、お知らせください。

~ David Smiley
Apache Lucene/Solr 検索開発者
http://www.linkedin.com/in/davidwsmiley