FAQ

Q.他社製セマンティック検索に対するKandaSearchのセマンティック検索の優位性はなんですか?

A.

他社製検索エンジンの中には、セマンティック検索を以下のように定義しているものがあります。

検索エンジンが検索文(自然言語)の意味を理解し、その意味に沿った検索結果を提供できる

一方KandaSearchでは、セマンティック検索を以下のように定義しています。

検索エンジンが人間のようにクエリと検索対象オブジェクト(テキスト・画像・動画・音声データなど)の意味を理解して行う情報検索

したがって、他社製検索エンジンのセマンティック検索とKandaSearchのそれとを比較すると、KandaSearchのセマンティック検索は次のような優位性があります。

他社のセマンティック検索 KandaSearchのセマンティック検索
検索対象 テキストに限定 テキストに限定されない。
画像・動画・音声データも検索対象となり、これらにテキストラベルは不要。
多言語間も横断的に検索できる
ベクトル Sparse(疎) Vector Dense(密) Vector
利用技術 Bag of Words、構文解析、意味解析 Transformer、ANN(近似最近傍探索)
再現性 結局はキーワードが当たらないとヒットしない キーワードが当たらなくても意味で検索できる
辞書のメンテナンス あいかわらず類義語辞書のメンテナンスが重要 不要
その他 精度向上の補助的施策にすぎない。
キーワードが構文解析ウィンドウの外にあると太刀打ちできない。
ヒューリスティクス
あらゆる点で優位

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