RAGを活用した独自のAIチャットを開発、KandaSearchウェブサイトに導入しました | ニュース | KandaSearch

NEWS

  • トップ
  • ニュース
  • RAGを活用した独自のAIチャットを開発、KandaSearchウェブサイトに導入しました

RAGを活用した独自のAIチャットを開発、KandaSearchウェブサイトに導入しました

     

投稿日: 2025年01月31日  更新日: 2025年02月01日

 

皆様、こんにちは!

KandaSearchでは、RAG(Retrieval-Augmented Generation)を活用したAIチャットを独自開発し、KandaSearchの「よくある質問」ページに導入しました。 本AIチャットは、KandaSearchのサービスに関する情報を的確に提供できるだけでなく、生成AI型チャットシステムの導入を検討している方向けの体験の場としてご利用いただくことを導入目的としております。

概要

RAGの活用による信頼性の高い回答

  • 下記により、ユーザーからの質問に可能な限り的確な回答を返します。
    • ファインチューニングを行ったセマンティック検索モデルを使用することで得られる、高精度な検索結果に基づいて回答を生成。これにより、幻覚(ハルシネーション)生成の危険性を低減します。
    • 回答のもとになった検索結果へのリンク(出典)を提示。必要な場合、ユーザーは直接出典元の文書(本サービスの場合はFAQ)を確認可能です。
    • 回答できない場合は「わかりません」と答え、お問い合わせフォームへ誘導。ユーザーの質問の意図を汲まないトンチンカンな回答は、ユーザーのサービスへの信頼感を損ねます。わからないことは「わからない」と回答し、必要に応じお問い合わせフォームに誘導します。
  • 即時性のある情報更新の実現。再学習なしでも最新情報に基づいた回答が可能です。

RAGの体験の場としての活用

本AIチャットは、KandaSearchのサービスに関する的確な情報提供だけでなく、生成AI型チャットシステムの導入を検討する方への体験を目的に公開しています。
以下のようなご要望や課題をお持ちの方は、ぜひ、本AIチャットをご体験ください。

  • LLM(生成AI)の用途を拡大したい
  • ユーザーや社内のデータ活用を促進したい
  • RAGを導入しているが精度が不十分、拡大展開が困難

株式会社ロンウイットでは、お客様のニーズに合わせたオールインワン(※)のシステム構築が可能です。お気軽にご相談ください。

※ データの前処理・ベクトル化・インデクシング、そしてそれらをRAGのソースとするためにセマンティック検索を実行しLLM(生成AI)へ送信、回答を取得。合わせて、チャット用のU/Iの構築とお客様のサイトへの組み込み、運用管理までのすべて。

使い方

【お知らせ】 メンテナンス等によりご利用いただけない場合がございます。あらかじめご了承ください。

  1. KandaSearchの「よくある質問」ページへアクセスし、画面右下の吹き出しアイコンをクリックします。
  2. 利用規約をご一読の上、チャット開始ボタンをクリックします。
  3. 質問を入力するためのテキストボックスがチャットウィンドウの下部に表示されますので、質問を入力後、矢印アイコンをクリックします。

入力する質問の例

  • KandaSearchにはどのようなプランがあり、それらの特長は何ですか?
  • エラーや不明点など、困ったときに無料でサポートは受けられますか?
  • 1億件以上のドキュメントを検索対象とする場合の解決策はありますか?

お問い合わせ

本件に関するご質問・ご相談等は、下記よりお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせフォーム

KandaSearchでは、これからも継続的に機能追加や改善を行ってまいります。
今後とも、KandaSearch をよろしくお願いいたします。

お見積もり・詳細は KandaSearch チームに
お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ