皆様、こんにちは!
最近ChatGPTの勢いが凄過ぎて、セマンティック検索機能の導入をためらっていませんか。
実は、両者にはそれぞれの得意分野があり、アプリケーションに取り込みたい機能によって使い分ける必要があります。
このたびロンウイットでは、両者の特徴を簡単にご理解いただけるYouTube動画を作成しました。
動画の時間の都合上、生成AIチャットに対するセマンティック検索エンジンの優位性だけが強調されていますが、生成AIチャットの存在意義を否定する意図はございません。(ロンウイットでは全社的にChatGPTの使用を推奨しています。要は適材適所で使い分けましょう、ということですね。)
動画の概要
動画は架空の「大規模言語モデル図書館」を舞台とし、生成AIチャットとセマンティック検索エンジンがそれぞれ図書館司書となって、図書館利用者に応対する、という物語になっています。次の3部構成に分かれています。
第1部
生成AIチャット扮する図書館司書が、図書館利用者の青年に応対します。応対中、AIチャット司書が幻覚を見せてしまいますが、気のいい青年は細かいことは気にしない性格なので、それに気づきません。
第2部
同じくAIチャット司書が別の図書館利用者の女性に応対します。AIチャット司書は完璧な応対を見せますが、女性は参考図書を要望、司書はそれに応えることができません。
第3部
別の図書館司書であるセマンティック検索エンジン司書が図書館利用者の女性に応対します。この司書は女性の要望に応え、適切な参考文献を提示できました。
この動画が皆様の業務のお役に立てば幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。