ユーザーの招待とメンバー管理
ここではユーザーの招待とメンバー管理について説明します。
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ユーザーとメンバーについて
ユーザーとは、KandaSearchのアカウントを作成し、KandaSearchの管理コンソールにログインしている利用者を指します。
ユーザーは、1つ以上のKandaSearchプロジェクトに参加することができます。ユーザーがあるプロジェクトに参加すると、そのユーザーは当該プロジェクトのメンバーとなります。
ユーザーがプロジェクトのメンバーになるには、以下の方法があります。
- 新規にプロジェクトを作成する
- 既存プロジェクトの管理者に招待してもらう(次節参照)
ユーザーをプロジェクトに招待する
プロジェクトの管理者(メンバーの役割(権限)については次節参照)は、他のKandaSearchユーザーを、下記手順によりプロジェクトに招待できます(招待された人がKandaSearchアカウントを持っていない場合は、招待を受ける際にアカウントを作成するように案内があります)。
- KandaSearchへログインします。
- プロジェクトの一覧画面より、対象のプロジェクト名をクリックします。(プロジェクトの一覧を表示させるには、画面左上のKandaSearchのロゴをクリックします)
- プロジェクトビューの左サイドメニューより「メンバー」を選択します。
- 「新しいメンバーをプロジェクトに追加」ボタンをクリックします。
- 招待メールを送るメールアドレスと、メンバーの役割(管理者またはユーザー)を選んで「招待を送信する」をクリックします。
- 招待されたユーザーが招待を受諾すると、プロジェクトのメンバーになります。
メンバーの役割
プロジェクトのメンバーには「管理者」と「ユーザー」があり、次のように実行権限が異なります。
管理者 | ユーザー | |
---|---|---|
インスタンス | 作成 / 起動と停止 / 確認 /ドキュメントの登録 / Solr Admin UI利用 / 許可IP設定 / 削除 | 起動と停止 / 確認 /ドキュメントの登録 / Solr Admin UI利用 |
コレクション | 追加 / リロード / インポート / エクスポート / ドキュメントの削除 /削除 | 管理者と同じ |
検索 | 検索 / 保存 / クエリリスト / WEBアプリダウンロード | 管理者と同じ |
メンバー | メンバーの招待 / 確認 / 役割変更 / 削除 | 確認 / 自分を削除 のみ |
バックアップ | 定期バックアップの追加 / 今すぐバックアップ / 確認 / 復元 /ダウンロード /削除 | 管理者と同じ |
復元 | 復元 / 確認 | 管理者と同じ |
Webクローラー | ジョブ追加 / 確認 / 削除 | 確認 |
お支払い情報設定 | クレジットカード編集 / 請求先情報編集 / 履歴 | × |
拡張機能 | 追加 / 詳細確認 / ダウンロード / 削除 | 管理者と同じ |
類義語辞書 | 追加 / インポート / 辞書の内容確認 / 単語追加 / インポート / エクスポート / 削除 | 管理者と同じ |
タスク | 作成 / 実行 / 状態の確認 | 状態の確認 |
プロジェクトメンバーの役割は、以下のように決まります。
- 新しいプロジェクトを作成すると、作成者はそのプロジェクトで管理者となります。
- プロジェクトに招待されたメンバーは、招待時に招待者から管理者またはユーザーの役割を割り当てられます。
- 管理者メンバーは、そのプロジェクトの(自身を含む)メンバーの役割を変更できます。
メンバーの削除
プロジェクトビューのメンバーメニューに表示されているプロジェクトメンバーを、以下にしたがって削除できます。
- 管理者メンバーは、そのプロジェクトの他のメンバーを削除できます。(メンバーはその権限に関わらず自分自身をプロジェクトから削除できます)
- プロジェクトには最低一人の管理者メンバーが必要です。したがって、プロジェクト内の最後の管理者メンバーは自身の役割をユーザーにしたり、自身のメンバーシップを削除することはできません(削除したい場合は、ユーザー権限を持つ他のメンバーの権限を管理者に変更する必要があります)。