皆様、こんにちは!
「ファイル管理」へのログビューア機能の追加の他、KandaSearch管理画面の機能改善を実施しましたのでお知らせいたします。
概要
KandaSearch管理画面によるアプリケーションのデバッグの効率向上や管理画面操作性の向上ため、次の機能改善を実施しました。
- 「ファイル管理」へのログビューア機能の追加
- 「ファイル管理」や「コンフィグ管理」でファイル編集操作を終了したときに直前の画面に戻るように改善
- 「ファイル管理」や「コンフィグ管理」で編集中のファイル名を表示するように改善
- 「検索」画面において保存済みクエリーの保存名の変更機能を追加
- 汎用サーバー(General Purpose Server、 略してGPS)にモニタリング機能を追加
使い方
このニュースでは、今回の機能改善の中で特に有用でおすすめのログビューア機能の使い方についてご紹介します。
これまで、検索時のエラーの原因などを調査したい場合は、都度、Solrログファイルをパソコン等にダウンロードし、エディタを使って確認する必要がありました。ブラウザによって表示されている管理画面内で、ログファイルのサイズが大きい場合でも快適にログファイルの内容を確認できる特徴を持ったログビューア機能を追加しました。
Solrログをログビューア機能を使って参照する方法は次のとおりです。 ※デフォルトのフォルダー構成を前提にご紹介しています。
- インスタンスビューの左サイドメニューより「ファイル管理」を選択します。
- 右ペインの一覧から
logs
をダブルクリックします。 - ファイルの拡張子が
.log
であるファイルをクリックし、上部のメニューより「表示」を選択するか、ファイル名を右クリックして表示されるメニューより「表示」を選択します。 - 最新のログが読み込まれ画面に表示されます。さらに新しいログを表示したい場合は「最新ログへジャンプ」をクリックします。
KandaSearchでは、これからも継続的に、便利で役に立つ機能をリリースしてまいります。